今回はテクトラムの育て方について
ご紹介したいと思います。
とっても可愛いので育てがいがありますよ
テクトラム
原産:ペルー エクアドルなど
標高の高い乾燥地帯で育つ。
岸壁など岩に着生している。
銀色の毛(トリコーム)が多く、乾燥に強い。
そのため、水やりの頻度は少なくて大丈夫。
成長が遅く、大きくなるには時間がかかるが
とても育てやすい品種。
見た目の可愛らしさから女性に人気。
チランジアの女王とも呼ばれる所以も
納得の美しさ。
小さいものでは5センチほどのものから
大きく育てば30センチ以上の物も。
丸っとしたタイプのものと
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茎が長い細長いタイプの物がある。
置き場所
風通しのよい、乾燥したところのほうが良い。
日光を好むため、明るいところがよい。
日が当たらないと、トリコームが減ってくる可能性あり。
水やり
週2~3回 霧吹きで水をあげる。
そこまでビショビショにする必要はなく
毛が少し寝るくらいでOK
それで元気がない、または葉先が枯れてきたり
黒くなるようであれば
水が足りていない可能性がある。
北海道などの冬暖房で部屋の中が常に暖かい地域では
もう少し多めにあげてもいいかもしれない。
ソーキングは禁止。
濡れすぎると、トリコームが汚くなる可能性あり。
とても丈夫で育てやすく、他のチランジアにはない
可愛さがありますので
入門種としてもオススメですよ。
テクトラムの育て方、水やりについてでした。
ぜひ、枯れないように
水やりをして可愛がってくださいね。
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