こんにちは。
今日はエアプランツの育て方について書きたいと思います。
エアプランツってなぁに? って方は
こちらのページを見ている方には
あまりいらっしゃらないと思いますが
今一度、基本的なことからご紹介したいと思います。
「エアプランツ」=「チランジア」
正式にはチランジアと言います。
チランジア属という植物で原産国はメキシコ等
中南米の国が主となっています。
原産地では、雑草扱いなんて話も聞きます。
何に価値を見出すかはやはり人それぞれですね(笑)
さて自生している環境は高山地帯の
岩の上や木の上など様々ですが、
昼間は木の木陰などになり、ほどよい日光があたり
風通しが良い場所が好まれるとされています。
また、夜は霧などにより
湿気がある場所となっています。
これは、夜に気孔が開き水分を吸収するためです。
さて、そんなチランジアですが、
エアプランツという言葉のせいで、
色々勘違いをしている方もいるようです。
こんな事聞いた事ないですか?
よく聞くエアプランツの間違った誤解! ・水やりがほとんどいらない ・空気中から水や養分を吸収するので水やり不要 (常に湿度が80%以上あるのであれば可能かも。。) ・室内などで全く日光にあてなくてもよい
インテリアプランツなんて呼ばれることもあり
まるで雑貨のように扱われたり。。
(お客さんの中でも世話しなくていいんでしょ?
なんていう方もたまにいます)
ですが、それは大きな間違い!
思っているよりかは手間暇のかかるやつなんですよ。
ではいったい何がエアーなの?
空気だけでいいいからじゃないの?
いいえ、正解は木の上等に自生している姿から
空気中に浮いているように見えることから
エアープランツと呼ばれているんですね。
エアープランツに要らないのは 土 なんです。
水と日光は植物ですからもちろん必要。
むしろ大好きなやつなんですよ。
(種類にもよりますが)
なので、水やりをほとんどしなくて
ミイラ状態にしたり
日光に全然あてなくて
なんだか元気がなくなったり。。。
なんて事にならないように。
エアープランツに大事なのは
水!光!風!
となんだかなんかのRPGのようなワードですが(笑)
植物ですから自然のものが必要なのは当たり前ですよね。
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次回は種類について書きたいと思います。
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